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環境・状況の変化で起こる焦りの対処法

ライフコーチ・草花写真家、今村ゆかのブログです。

季節の草花の写真とともに、40代からの人生を自分軸で生きていきたいと思う女性たちへの心を磨くヒントをお伝えしていています。

7月。今年も下半期に突入しました。

だんだと日常が戻りつつありますね。

私もぼちぼちを外での仕事が再開し始めました。

仕事の準備をしていまして、前日の夜、
さて何着て行こう!が頭をよぎり…

慌ててクローゼットへ。

引きこもり生活が始まったのはまだ長袖の上に一枚羽織るような時期でしたね。

さぁどうしよう…とまずシンプルな無地のブラウスとスラックスを着てみました。

え???と鏡を二度見、三度見しちゃいました(笑)

全然似合わない!!

やや体重も増えたのでまぁその辺は覚悟の上でしたが

その覚悟分の幅をもたせても全く似合ってない…

なんでなんで???と頭で繰り返しながら

時間もないので別の服を着てみる。

やっぱり似合わない…

3パターンくらい着てみましたが、結局どれも同じ印象だったので

最初のチョイスで行くことに決めました。

似合わない原因を考えてみました。

この自粛期間、長丁場になりそうだったので

生活にメリハリをつける意味でも

大幅な体重増加を防ぐためにぴったりサイズのジーンズに着替えていました。

普段からそこまでコンサバな格好をしているわけではないので

大きく変わってないと思っていたのですが….

何が違うんだろう??と鏡を見ながらしばし考えてみました。

そして気がつきました。

あぁ、全体の雰囲気に緊張感がないんだ!

自粛期間中、近所に食料の買い出しに行く以外

ほとんど外に出ることなく

急ぎの仕事もなくゆったりと過ごしていたので

この2ヶ月間の「ゆったりモード」が

すっかりオーラとして現れていたんです。

外での緊張感のあるお仕事以外なら

それはそれで全然アリな自分なのですが

外でのお仕事モードにはちょっとボワンとした雰囲気すぎるから

仕事モードの服がしっくりこなかったというわけです。

環境の変化→気持ちの変化→身体の変化

今回はあまりにも笑えちゃうくらい再現してました。

これは別に良いことでも悪いことでもなく

その時の気持ちや生活がそのまんま現れるというだけのこと。

ふと我に返って、それがわかった瞬間に焦りがクールダウンしました。

今回の自粛などは自分の意思でコントロールできない変化でしたが

これは自分で選んだ変化の場合にも起こりうることなのです。

例えば

子育てから仕事へ復帰した時、

また逆にバリバリ仕事をしていた方が

子育てのために仕事を辞める時も

同じような変化を感じ、心にも身体にも違和感を感じたりします。

なんか違うぞ??と思った時は?

何度か書いてきましたが、違和感こそ心と身体からのサインです!

この違和感に振り回されると、そのこと自体がストレスになり

精神的に不安定になりがちです。

そうするとその不安定気持ちは必ず身体にも現れてきます。

負のループの始まりです。

そうならないためには、

・本質的な問題はどこ?を見失わないようにすること

・少し視点をあげて考えてみること

が大切です。

今回の私のような例であれば

久しぶりに仕事モードの服を着たけど似合わなかった

ちょっと焦る

何着か試着したけどどれも似合わない

焦る

痩せなきゃ~~~と焦る

こんな風に「焦りのループ」に入ってしまいそうになりました。

でも、ちょっと視点をあげて考えてみると

先にお話ししたように

物理的に太ったんじゃなくてゆったりオーラが原因で似合わない

ということに気がつきます。

そうすると、ひとまず無駄な焦りに陥ることはなくなります。

そして、少し違う視点から現状を観察するようにしています。

物事の大小にもよりますが

この2つのことを意識するだけでも

無駄にストレスを溜め込まなくてよくなります。

環境、状況の変化にどう対処するかということは

女性の人生においてとても大切なポイント。

むしろこの一点に尽きる!といっても過言ではありません。

焦らず、出来るだけフラットであれば

必ず自分にとって最善の選択ができるから。

この焦らないポイントをいつも心の片隅においておきたいです。

ライフコーチ  今村 ゆか

ただいま、サイトをご覧いただいた方からのお悩みやご質問を受け付けております。

皆様のお悩みにコーチング や カウンセラーの視点からアドバイスを差し上げます。

40代前後からの女性が抱えている悩みというのは近い人ほど相談しにくかったりします。

個別相談の形ではなくブログを通して回答していきますのでお名前もメールアドレスも必要ありません

心の中でモヤモヤを抱えてらっしゃる方はお気軽にご利用ください。


相 談 箱 は こ ち ら

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