誰かに頼るということは
良いことには取られないことが多いですが、
それは 頼る=依存 という場合ではないかと思うのです。
当たり前のことですが、人は一人では生きていけません。
誰でも何かしらを他の誰かに頼って生きています。
ビジネスの根本もそうですよね。
得意な人が得意な自分のサービスを提供して
必要な人はそれをありがたく受けて
それがうまく回るとお互いが笑顔になる。
頼ることとはそういうことではないかなと思うのです。
そして人は自分にできることを誰かのためにすることにも
喜びを感じるものです。
なので、それぞれが少しずつ誰かの役に立ちながら
生きていく循環を自分の周りに作ることが
結果として生きやすい自分にとって良い環境となっていくんだと思います。
ただ、お願いするときに気をつけるポイントがあります。
・「ここだけはちゃんとやってほしいポイント」を明確に伝える
・お願いする相手を信用してしっかり任せる
・ありがとうを言葉で伝える。
この3つをしっかりおさえることが大切。
特に最初の「ここだけはポイント」これを明確に伝えることが
相手にとっても自分にとっても
気持ちよくタスクをやり遂げるためにとても重要です。
(うまくいかないときはここがうまく出来てないことが多いです)
お子さんに対してでも、パートナーに対してでも
対等に、同じように、敬意を払ってお願いすることで
それぞれが自立した関係性が育っていくので
家族の雰囲気も良くなるし
家族みんなが成長します。
今のように家族みんなが家にいるときだから
できることでもありますし、今こそお試しのチャンスかもしれないです。
イライラとさよならするために
絶対自分がやらなきゃいけないと思っていることで
周りの人にお願いできること探してみてください。
そしてついイライラしちゃうときは
何もしない
何も考えない時間
作ってみてくださいね。
ライフコーチ 今村 ゆか
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